ある年のハロウィン給食のご紹介です。
保育園のハロウィン給食

- お化けごはん
- 鶏肉のごまみそ焼き
- キャベツとひじきの和え物
- わかめの味噌汁
お化けごはん

お化けの形にしたごはんにレーズンの目、ケチャップの口を描いて子どもたちに提供しました。
お化けの型は、100円ショップで手に入れた「猫お化けの型」を使いました。

鶏のごまみそ焼き
作り方はとっても簡単です。
【材料 4人分】
- 鶏モモ肉 350g
合わせ調味料
- 味噌 15g
- しょうゆ 5g
- みりん 8g
- 砂糖 8g
- ごま 8g
- 一口大に切った鶏肉を合わせ調味料に漬け、20ほど置く。
- オーブンシートを敷いた天板に1を並べ、200℃のオーブンで10分ほど焼いて出来上がり。(フライパンで作る場合もオーブンシートを敷いて焼くと焦げ付きにくくなり、作りやすいですが、火加減は強くしすぎないように注意が必要です。)
和え物の調味料
今回は、キャベツと ひじきと かにかま で和え物を作りましたが、冷蔵庫にある材料で色んな和え物を作ることができますね。
今回は、「保育園の土佐酢の配合」をご紹介します。
【保育園の土佐酢 約4~5人分】
- かつお節 5g
- しょうゆ 10g
- 酢 10g
- 砂糖 6g
ハロウィンおやつ「カボチャのソフトクッキー」

ここ数年の間、ハロウィンのおやつにはカボチャのクッキーを提供していますが、今回はこれまでとは生地の配合を変えた「ソフトクッキー」を作ることになりました。
【材料 約20~30枚分】
- 薄力粉 150g
- ベーキングパウダー 3g
- 砂糖 70g
- マーガリン 70g
- カボチャ 100g
- カボチャはレンジで加熱して柔らかくし、マッシャーでつぶしておく。
- 1に砂糖・マーガリンを加えしっかり混ぜる。
- 2に薄力粉を数回に分けながら加えてこね、棒状に伸ばしてラップで包み、冷蔵庫で生地を休ませる。(アイスボックスクッキーの要領)
- 3の生地を包丁で切り分け、180℃のオーブンで10~13分焼く。
今回保育園では、丸型クッキーと手でお化け型にしたものもを作り、両方を園児に提供しました。(お化け型には目も付けました。)
昨年のカボチャクッキーは、クッキー型でかわいく作ることができたのですが、今年度は、この型が壊れてしまって使うことができなかったことと、型抜きクッキー向きの記事ではなかったこともあって、クッキーとしてのクオリティは残念ながら少し下がってしまいました…。
カントリーマ〇ムのようなソフトな食感でしたが、これはこれで美味しく仕上がりました。
さいごに
行事食も毎年決まったものでも良いのかもしれませんが、やっぱり少しでも子どもたちに喜んでもらえるように…と、少しずつ改良している献立もあります。
カボチャのクッキーは、さくっり型としっとり型、型抜きできるものやできないものなど、配合の違いで見た目や食感が異なりますので、その時々で適した配合のレシピを使用しています。(カボチャのクッキーだけでも複数のレシピが存在します)
おばけご飯も、その年で顔の描き方が異なったり、そもそもの材料が違ったりもし、幾通りかのおばけご飯が存在しますよ。
2021年保育園のハロウィンおやつ「3種お化けの手作りカボチャクッキー」
【ハロウィンおやつ】ウインナー入りミイラドック


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