ワンボウルで混ぜて簡単に生地ができる、手作りお菓子です。素朴な食感と優しい味がポイントの、おいしいおやつをぜひどうぞ。
目次
    
  ごま入りボウロを作ろう(所要時間10分+焼き時間約15分)

優しい甘みと、ごまの香ばしさが大人も子どもも好きな味。ボウル一つで簡単に作ることができますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料(15~20個分)
- ホットケーキミックス 150g
 - 片栗粉 50g
 - 砂糖 40g
 - 牛乳 90g
 - サラダ油 40g
 - 溶かしバター 30g
 - 炒り胡麻 20g
 
使用する調理器具(本日の洗い物)
- ボウル
 - (必要であれば)ゴムベラ
 - 天板
 
使用する調理家電
- オーブン
 - キッチンスケール
 
手順
- 大きめのボウルにすべての材料を入れて、ゴムベラまたは手でひとまとまりになるまでこねる。

 - オーブンを予熱します。(160℃15分)
 - 1でできた生地を15~20個くらいに分け、細長く棒状にする。(形に決まりはありませんので、お好みの形で良いです。)

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焼くと生地がかなり膨らみますので、複雑な形は「型崩れ」します。単純な形(丸など)にすることをお勧めします。
ちなみに、↑のような形でも、小さなフランスパンのような仕上がりとなり、見た目もかわいいです。 - オーブンに入れて焼いて出来上がり。(160℃15分ほど)

 
焼きたてではなく あえて冷まして食べて
今回のお菓子は、冷ますことで独特のさっくりホロホロ食感となります。焼きたては、まだ生地内に水分が残っていることもあるので、しっかり冷めるまで置いておくことをお勧めします。
子どもも食べやすい棒状
作業工程内でも、「形は何でも良い」と記載しましたが、もし小さなお子様のために作るのであれば、「棒状」をお勧めします。
それは、小さな子でも「手に持って食べやすい」から。
生地の形を作る時は、膨らむことも考慮して少し細長く作ると、焼き上がりがちょうど良い形になりますよ。
さいごに
今回は、いりごまを生地に練りこんで作りましたが、
- 粉チーズ
 - シナモン
 - 青のり
 - すりおろした野菜
 
などを練りこんでも作ることができます。
水分量のある野菜を加えるときは、やや水分量の調整は必要ですが、手で形を作ることができる程度の生地であれば、まず失敗なく作ることができます。
お好みの味でアレンジしてみてくださいね。
  
  
  
  




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